2024年度 横浜市立大学 Ⅲ 長文読解 解答例

【解答例】

Ⅲ　[出典：Temple Gradin, "Failing visual thinkers, and how that hurts us all." New York Times, Jan 11, 2023]

(1)　word-centric

(2)　7, 8歳の頃に，古いスカーフで作ったパラシュートが，どうすれば空中でより早く開くのかを，何時間も実験して少しずつ改良を積み重ねていったこと。

(3)　自閉症の人でも，機械に関する数々の特許を持っていて，自分で発明したものがたくさんの企業に買われていること。

(4)　現在多くの実技科目が減らされているように，もしそういった科目が完全になくされてしまっていたならば，私は学校のことが大嫌いであっただろう。

(英文：I would have hated school if the hands-on classes had been removed, as so many have been today.)

(5)　Do you have any experience of attending a meeting where nothing was solved?　That may be because there were too many people who had only the same opinion.

(日本文：何も解決しない会議に出席したことがあるだろうか？そうなってしまう理由は，同じような考え方をする人が多すぎるからかもしれない。)

(6)　アメリカでは全員が同じことを習うカリキュラムになっているのに対して，イタリアやオランダでは14歳になった学生は将来大学に進学するか職業訓練に進むかを選ぶ教育制度になっているということ。