2023年度 千葉大学 Ⅰ 長文読解 解答例

【解答例】

 [出典:Bret Stetka, "Nap Like a Genius", Scientific American (April 2022), pp.74-77]

問1 このようにして彼は,うとうとしている時に見るが故に忘れてしまうことも多いような考えでも覚えていることができたのである。

(和訳文:This way he could remember the sorts of thoughts that come to us as we are nodding off, which we often do not recall.)

問2 休憩中に睡眠を取った被験者と取らなかった被験者がそれぞれ数式に隠されたルールを見つけるまでの早さを比較研究するための実験であり,休憩前にルールを見つけてしまっては実験の対象とはなりえないから。

問3 単に睡眠を取ったことで被験者の頭がリフレッシュされ,ルールを見つけやすくなっただけの可能性があるため。

問4 うとうとしている時に見たアイディアをそのまま眠りこんで忘れてしまうのを防ぐための仕掛け。

問5 実験において,N1の睡眠段階で手に持っていたグラスを落とした被験者の数。

問6 

(a) B (sleeping)

(b) B (partially awake)

(c) D (utilize)

(d) C (prevent)

(e) C (whenever you want)



青藍塾

千葉県四街道市にある英語専門の家庭教師

0コメント

  • 1000 / 1000